「ETC高速道路1000円」という制度が2009年3月28日から始まった事で、
ETCというしくみに対して多大の注目が集まって居ます。
というのも、ETCを搭載してい無いと割引がなされ無いからです。
元々、知名度があんまりなかったこのしくみ、
果たしてどんなものなのでしょう。
ETCとは、「エレクトロニック・トール・コレクション・しくみ」の略です。
そしてこのしくみというのは、
簡単に言えば高速道路等の有料道路を利用する際に、
ノンストップで通過出来るというものです。
通常であれば、高速道路等の場合、
その入り口と出口で料金を支払う必要が有りますよね。
かつてであれば直に手渡しでそこに駐在して居るひとに金を支払っていましたが、
ちかごろは自動収受機に金やカードを入れるというのが一般的でした。
ですが、このETCを導入すた自動車は、
自動収受機を利用する必要もなく、
そのまま通過出来ます。
もちろん、料金を支払わなくていいというわけでなく、
ETC車線というETC専用の車線を通るる事で、
無線通信機能を利用した支払いがおこなわれるというしくみになって居ます。
もう少しくわしく説明しましょう。
無線通信機能によって、ETCを搭載した自動車と
料金所のしくみが情報交換を瞬時に行居ます。
そして、その照らし合わせが正におこなわれ、
「この自動車はETC搭載自動車両だ」
と認識された場合、ETC車線の開閉バーが開き、
自動車が通れるというわけです。
安全の為、スピードは多大ゆるめる必要が有ります。
「ETC高速道路1000円」という制度の導入で、
このETCが多大注目された事は間違い有りませんが、
「ETC高速道路1000円」というこの制度によって、
ETCがどの程度広がりするかというのは、まだわかりません。
これからの働きかけ次第といったところでしょうか。
私個人的には、とても助かってますし、
どんどん利用したいと思っていますので
これから普及してくれることを願っています。
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